美食術を求めて -スイーツ専門ブログ-

お菓子を中心に食に関する記事を書いています。

ドイツの子どもはお菓子作りがお手伝い

ドイツに住んでいたときの出来事。

友人がアップルパイを作ってきてくれた。

今は仕事で忙しく、あまりお菓子を作る時間はないが、小さい頃は毎週末はケーキを作る係を家の中でしていたらしい。 

ヨーロッパの子どもたちは週末のお手伝いがケーキ作りのことが多いと、以前どこかの記事で読んだことがあった。本当だった。

彼女は以前からあまりケーキ作りが得意でもないし、好きでもないと言ってたけど、普通に作れるようだ。生地も自分で作ったとのこと。見た目は素朴だが、お店で買うような美味しさがあった。

 

クッキー生地はサクサクであった。中にはアップルフィリングが入っている。

甘さは強くなく、生地が美味しいドイツ菓子という感じであった。

 

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うちに寄る際にタッパーに入れて持ってきてくれた。

残りのいくつかは彼氏のところへ持っていくとのこと。日本でおはぎを持っていく感覚なのだろうか。

 

 

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やはりケーキが文化の一部なだけあって、ドイツでは家事としてケーキが上手に作れる人が多い。ドイツのスーパーでは、ケーキを持ち運ぶプラスチックケースが数多く売られています。